30歳や40歳になっていよいよ周りに独り者が少なくなってきて、たとえば酒の席なんかで「独りもんは楽でいーよな〜」なんて愚痴られている絵を思い浮かべると不安になることもある。さすがに20歳にもなると「ちょっとオカシい」「痛い」なんて言われてしまう事もあるし、昔からの友達がクリスマスプレゼントのためにあくせく働いているのを見ると、微笑ましく思うこともある。
まぁ、なるようになるさ。
男の子として生を受け生きてきたのにも関わらず、女の子の人生が描く夢の絵を一度も僕は彩っていないコトを考えると、女の子達に申し訳ない気持ちにもなるけどさ。