3日目、朝のコンビニでダメオトナ炸裂、カードの暗証番号忘却・・・3回くらい間違えてこのカードしゅーりょ〜、結局宙靖のみなさまにお借りしてなんとかフェスを過ごしました、ダメオトナ万歳。
毎年あまりにも早く過ぎていく時間を感じながら、名残惜しむように最後の入場ゲート通過、階段を下ってグラスベースへと向かう、けどトマトとかお酒とか補給してグダグダ。
サンボで始まる最終日、ベースキャンプ男性陣とふらふら見に行くが、歌声よおこれを聞いて思わず前のほうへ、だんだん感情的になっていって「月に咲く花のようになるの」で涙「夢に見た景色が嘘ならば、僕らたぶん哀れな影法師」朝から泣いちゃってベースに戻る、
エレカシを聞きつつ半ばで銀杏のためにも出撃!なんか似たような人が多かったのか前のほうのノリがイマイチだった気も、自分はそういうの嫌だし盛り上がったつもりだけど。
そして、銀杏BOYZ、僕の人生に残る伝説のステージだと思います。
エレカシ終わりから前に殺到する人間がいっぱい、突き進む僕、3列目確保、ステージには松葉杖、我慢できず呼び始める僕ら、セットチェンジ終了、峯田登場、発狂する僕ら、アコギで奏でられるなんて「悪意に満ちた平和なんだろう」そして1人ずつステージにやってくる、高まる気持ちを抑えられない、日本発狂!!!そして、ときめきたいたらありゃしねー!SKOOLKILLもみくちゃ大汗、暑い、けどいつまでも頑張れる気がした、若者たち、
そして峯田は言った、恋と退屈という歌です、そして聞こえてきたのは何百回と聞いてきたあのメロディー!BABYBABY!!!「BABYBABY抱きしめておくれ!かけがえの無い愛しき人よ!」もう色々な感情が込み上げてきた、今の僕、昔の僕、今好きな娘、こんど出来ちゃった結婚するらしい初恋の娘、このフェスに向け考えてきた事、僕の目はもう赤かった、似た様に泣き叫んでる男がいた、だって男の子だから、
そして人間、泣きながら僕らも叫ぶ東京「二人の夢は東京のそれへ消えてゆく」峯田に耳打ちするスタッフ、気にせず続ける峯田、寺山修司の詩を読んで、そして人間
「君が泣いてる夢を見たよ、僕は何にもしてあげられず、まわるまわるぐるぐるまわる、吐くまで踊る、悪魔と踊る」裸で仁王立ちする峯田、僕等はもう銀杏BOYZの発する音楽を少しでも多く感じようと必死でそんなことに誰もリアクションをとらない、そして終わったステージ、ありがとう!と叫ぶ僕ら、もう僕は好きな娘の名前を叫びだしそうな狂ったテンションになってた、そして汗まみれでベースに戻って着替えて倒れました。限界。でも本当にあのステージをやってくれてありがとうと思った。
民生さんはベースで休憩聞き、アジカンもベースで、でもこのままじゃフェス終わらせられねぇ!ってバインに行くえみぃこに無理矢理くっついてレイク方面移動、
いざ湊屋に最後の挨拶!と思ったらShimizuさんに遭遇、スタッフテントの下で斎藤和義をのんびり聞いちゃう、夕方になって涼しくなってきて、一番寂しい時間帯、もう終わっちゃうんだなって。
んでもって今度こそ湊屋、またいるよみんな(笑)あらためて、大好き!冬での再会を誓う、店員さんに勧められて手ぬぐい買っちゃう、そりゃ買っちゃうよ、愛してますから。
サザン1人は嫌だしで、早めにグラスに移動、FPMで上里さんと合流、そのままベースに連れてっちゃう、そしてみんなでサザン、いや〜楽しい、そして切ねぇ!切な過ぎる、全てが終わろうとしてる、とにかくエロい桑田さん、みんな死ぬなよーって、分かった、悲しい事いっぱい起きるかもしれないけど、頑張る。
あのステージの何処をNHKで放送できるんだか(笑)そしてベースを撤収しつつ片平さんへ、オーラスDJブース、このために最終日泊まるんだから!
最後の本物よりハイテンションのみんなのうた、そしてDJなのにアンコール!もう帰って!と前田さん、名残惜しくてどうしようもない僕等はブース内で、外で、最後までロッキンオン!また来年!と叫びつづけた、僕はこういうみんなが大好きなんです、こういうのがあるから、どんだけ寂しい夜に、絶望に襲われてもやっていける気がするんです、今年も最高だった、音楽があった、仲間がいた、それが全て。それで大丈夫。ばいばいひたちなか、来年も待っててね。