さてと、書き始めますか、ジャパンフェスに参戦して翌朝そのまま帰京して家滞在1時間ほどで荷物だけ代えて新島にサークル旅行に行くこの夏のビックイベントが終わりました。
今はもう寂しくて死にそうです、みんなのジャパン日記読んでると本当に切なくなるわけですが、祭りの抜け殻がここにも一つ。
といいつつ近い思い出からということで新島旅行から、フェスが終わった翌朝に家に帰り、昼の高速船で新島に向かい、夕方みんなが温泉に行ってBBQをするあたりから合流した僕。
その日の夜の宴会の終盤で、なんでそういう展開になったのか思い出せないのだけど、ある娘と二人っきりで自販機を探しがてら散歩をする事になったんです、宿の目の前にあるのに。なんか別の種類がいいねとか言いながら、フラフラ歩いていて僕はこのまま道に迷ってしまえばいいのにと思った、車とすれ違った時適度に守りに入れる道幅に感謝した、その時飲んだDAKARAは意識してしまって当分飲めないと思う。
僕は不必要な劣等感によく襲われる人なもので、こういう普通の男の子的な、青春時代な思い出ができると簡単に心が崩れてしまうのです。
帰ってきてソファーで二人で虫に刺されながら一時間位話をして寝ました、だけど話はそこで終わらないのです。
翌日神様がいたずらをしてくれました、肝試しでその娘とペアになってしまったんです、そりゃあ肝試しといえば手もつなぐよね、違和感無く、僕は全然怖くなかった、だってそれどころじゃ無かったから、そしてみんなから見え始める辺りで手を離して、みんなの元に戻って次の出発ペアを見送った、20にもなって手をつないだだの何言ってんだと、中二くらいじゃあるまいしと言われても、確かに中2くらいから男の子としての僕の時計は止まったままなのかもしれません。
そして宿に帰りバカみたいに飲んで、うるさいと宿の人に怒られて、その娘はいつの間にか抜けて眠りながら、僕は朝まで飲みながら、仮眠を取って帰りのフェリーに乗った。
みんな寝ている中、どうしようもない切なさからか眠れなかった僕は、OBの人たちがデッキで飲んでいるのに参加した、そして普通に東京に帰ってきて、一晩寝て今に至るわけです、ただそれでも話はまだ終わらないわけで、
その娘に送ったメールは帰ってこないわけです。
なんだかなぁとか思いながら、知っている人は知っていると思いますが、ここ最近とても僕自身がごちゃごちゃしちゃってるけれども、恋が多いのはもう20にもなると寂しくてしょうがないからなんです、多分明日明後日には違う悩みをもっているでしょう、許してくださいと言いながら、こんな僕ですが見放さないで見守っていて欲しいんです。フェス話はまた後で。