浦和レッズ優勝日記中篇

そしていつものみんなのトコへ、驚いてた。紙ふぶきが当たり前のように準備されている、信じられない量、絶えることなく回ってくるレッドテープ、タイミングの説明、隙間無く埋まった立見席、さあいこうか!準備は整った。選手入場、始まったよ、まいたまかれた降った降らせた、まいたまいた、たまにちょっと邪魔、うそ、楽しくてしょうがない!だって足もと見たら荷物とか埋まってるんだもん!ペットボトルどこいったんだよ!って。跳ねて着地する時の感覚がいつもと全く違うんだよ、なんだこれ!柔らか。いざ試合開始。相変わらず駒場輪そんなに試合は見やすくないけど、あの立見席のバーで跳ねるのがいいんです、全力で飛んで叫ぶんです。選手がこのチームで試合をするのは楽しいな、興奮するなと思ってくれるように。選手がサッカーを楽しむお手伝い、そして、僕らを楽しませる為に勝ってくれ!と。そして選手のプレイに少しでも勢いをつけられれば。試合内容はどん詰まりな感じ、言ってしまえばミスからの失点なんだろうけど、あの一点しか取れなかったのが辛い。そんな中ちょうどゲートのところに入れなかった人達の振る旗、ごめんなさい。試合終了、直後に中央付近から紙ふぶき、この時点でプレスの動きを確認しうすうす感づいた、前のほうの方からも口パクでお知らせ、あぁきっとそうなんだと、そして幾度となくTV放映されたあの場内放送、万博での試合は、2−0でマリノス・・・その瞬間にはじけんばかりに湧き上がった空気はとんでもないもの、舞う紙ふぶき飛ぶ赤テープ、歓声。会場を包み込んだ会場から放たれた空気はみんなを笑顔で満たしました。あの優勝カップがサポーターへと渡った時、僕はもの凄い近くで見ていたのだけど、角田さんが持っていたカップはサポーターみんなが掲げた気分になったとは思うんです。ゲットゴール福田をしてからやたら昔の選手のコール続けたな、そして街へと繰り出していきました。
これ行きたくてしょうがない。http://www.smash-jpn.com/heal/