スムルース 冬色ガール

街を包み込むクリスマスへの喧騒と共に始まった冬の終わりの見えてくるこの時期に、改めて聞きなおしてみると、インパクトのある音の使い方、メロディ-センスに、それに被さる言葉を良く選んだ語呂のいいそれでいて激しく切ない歌詞。断固POPな音楽性だからこそもっと広く多くの人の心に届く可能性のあるバンドではないだろうか。