全国高校サッカー選手権、駒沢オリンピック公園競技場観戦記

済美プレスはいいが個々の能力が前橋より劣るのか攻め手に欠ける流れ、目的をもった攻めの形としてはまだ前橋商業の方が前線特に右である感じ、両チームともサイドから崩してクロス(特に右から)が多い。
済美は後ろにはたいてから前に打つパスの精度が低く、特に済美は細かいパスが好きそうなのにパスが繋がらないためつらかった、あと前にパスが通ってもFWがキープができない、前橋DFに抑えられてる、数少ない前橋DFのミスからのチャンスもシュートで終えらず、済美は中盤より前でボール奪わないと厳しいかと思っていた。14動けなくなったが3は悪くない選手かと思ったがよせが甘い。第2試合仙台育英はマイボールになると何人かサイドに開きつつゴールに殺到するイメージ、18軸に当てるかサイドにちらすか、近大和歌山はDFセーフティファースト徹底しすぎ気味、仙台育英はロングスローあるしピンチを招く可能性、右サイドから崩そうとしてたが、手詰まり感、PKの結果は試合内容的には妥当な結果。18番のロングスローのせいで前4分の1はCKの様なチャンスに、GKのキックも上手いし18以外にもタワーが居ればと惜しいなあなんて、フロンターレの関塚さん?に似た方見かけたけどさすがに気のせいか・・・怪我防止のためだろうが、接触プレーで笛吹きすぎでは、それがよせの甘さにつながってる気も。明日はセットプレイから完全に一枚上を行って崩した前橋商対ロングスロー放り込み、前橋有利か。第2試合は前評判なら鹿児島実業。やっぱり明日は国見対藤枝東がメインカードだけどね。