はてなは半年も放置してたんだなぁ。
年を越して、うちの学校でさえ10人に1人くらいは路頭に迷うらしい就活だなんて一大事に巻き込まれて、今後どう転がっていくのか分かったもんじゃないけれども、一つだけ僕の人間性だけはまぁそうそう変われるもんでもないので、「mixi」なんてちょっと気持ち悪いメディアの力を借りて、それをある程度把握したうえで、僕と関わってほしいなぁ。そんな風に思う次第です。
あけましておめでとうございました。

スカパラ野音外聴き祭
あんなにはっちゃけて踊り回ったのはいつ以来だろうか。
木も電柱も柵も野音も僕らが盛り上がりその空間を楽しむための舞台装置でしかなくて、ばっかみたいにハイテンションなミュージックラヴァーズがいっぱい居て、そんな中で弾ける様に踊る事で僕は何かを埋めたんだ。
セットリスト
1.ゴッドファーザー愛のテーマ 2.TONGUES OF FIRE 3.A Quick Drunkard 4.PINZORO 5.CITY RIOT 6.Better Days Gonna Come 7.Natty Parade 8.銀河と迷路 9.追憶のライラック-trumpet dub- 10.火の玉ジャイヴ 11.Ska Pedalada 12.ゴールデンタイガー 13.FINGERTIPS 14.星降る夜に(Vo.大森) 15.ONE EYED COBRA 16.雨の木曜日 17.SKOAL 18.LITTLE WING 19.The Pretender 20.Come On 21.太陽にお願い 22.SKA ME CRAZY 23.White Light
EC
1.スキャラバン 2.MONSTER ROCK


外聴きしてた人が7.80人はいて、
座って聞いてるカップルに、固まって踊ってるやつらに、ほんわか踊ってた親子連れに、そんな中を広々と踊り回ったぼくら。みーんな最高だった!
スカジャンファミリーも来てたら楽しかっただろうに。

デカメガネ隊のみなさまありがとうございました、ちょっとの勇気と酒の勢いであらかじめ話かけといてよかった、えらくtactさん遅いし(笑)ライブを自ら楽しもうとしてる人ってやっぱいつかは集まるように出来てるみたいで。

GOING UNDER GROUND 日本武道館
ゴーイングってのは松本素生の見た夢だと思うんです、その夢に導かれる様にメンバーが集まり、僕ら観客は彼の見た夢に乗っかった、主役が君と僕のストーリーを探して、生まれたかった思いをまた求めて、寂しいのは君のせいだと叫びながら。
ゴーイングのイントロは涙腺をくすぐるように出来てるもんで、グラフティーのそれを聞いた瞬間に、感情的になる自分に、帰ってきたなぁって気がするんです、彼等のライブってそんな感じに安心するんだな。
セカンドアンコールラストのハミングライフで泣き出した素生さんを見て同じ様に泣き出しそうになったのは僕だけじゃないでしょう。

この街も あの街も 物語になる
遠く離れても ハミングライフ
ハミングライフ IN TOKYO

1my dear 2パスポート 3Happy Birthday 4グラフティー 5キャンディ 6口笛どろぼう 7VISTA 8ノラ 9愛をちょうだいな 10シグナル 11南十字 12かよわきエナジー 13センチメント・エキスプレス 14ステップ 15ショート バケイション 16ハートビート 17グッバイベイビー 18STAND BY ME
EC1きらり 2トワイライト 3いつまでたっても
EC2ハミングライフ

素生さんのできそこないみたいな男がいっぱい居たのには笑った、黒メガネデブさんは割引だったのだろうか?(笑)あっ、俺も。

○SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1ザゼン事変ソイル
事変いきなり登場でシングル曲ゼロで駆け抜ける。ソイルカッコよかったしパフォーマンスもよかったけど客のノリがあとひと押し足りず、誰か目当てだけで来る奴は嫌いだ。
最後ザゼン、カッコいいったらありゃしない。僕も最初は彼等を見た時は訳分かんなかったけどいつの間にか見とれる様になってたんです。そしてアンコールのザゼンと林檎さんとソイルのセッションはカッコよすぎた。CRAZY DAYS CRAZY FEELINGとKIMOCHI、無心でステージを見つめてた僕がいた。

ダラダラ生きてて心はひれくれてネガティブで弱気で頼りなくて不細工で若はげで誰かの為に何もすること無く、逃げたがりの自己否定な僕が殺したい位に大っ嫌いだ、ばーか。
違うよ、音楽と酒と共にやたら笑顔で楽しそうに踊りながら、時にフロアを創る方にもなって、なかなかあちこちで色々な人達と話をしている。いつの間にか不思議なつながりが広がってて、あちこちで幸せそうに飲んだくれてる僕がちょっと好きだ。誰を守っていなくとも、存在感はそこそこあるじゃねーか、そこそこ顔広いだろ。友達がメールを送ってきてくれる事もある。

きっと僕のほとんどは自己顕示欲と劣等感で出来てる。

例えばムラマサ☆だとかオレスカバンドだとかシャカラビだとか、彼女達の描くストーリーを聞くと、自分の存在意義が悲しくなる。
真っ当な青春時代を送れなかった事に劣等感は感じるにしても、そこから病的な歪みは生じさせちゃいけないんだ。

ただ、そういった事すべてをアイデンティティーの一つと感じれるようにもなった。

とにかく日々疲れる様に年取って、電車で隣に座るだけで女の子達が少し凹むようなオヤジになるのは嫌だ。

いつかみんなで海Willy見たいな事を仕出かしてみたいな。

僕はこの日サッカー見に行くけど、サマソニいくお金ないけどフェス楽しみたい人はこんなんあるみたいよ。
http://www.excite.co.jp/music/feti/
素敵かもね。

待ち合わせ場所はありふれたファーストフード店、待ち合わせ時間ギリギリについた僕は「先に着いたから待ってるよ」とメールを送ってきた彼女の姿を、女性が1人で座ってる席を探した。

続きを読む